ストレスゼロヘ
Simple-Heartでは、ストレスがかかっている状態を知っておくことを大事にしています。また、ストレスがかかる状態にあることを知っておくこともストレスとお付き合いするうえで大事なことです。
疲れた、だるい、重たいといった身体的な症状をすでに感じられている方は、感じてはいても、ストレスがかかっていると認識している人は少ないです。
ストレスがあると知っていると、その認識が変化することによってあなたが見ている現実も変わります。当たり前のことの様ですが、ストレスがあると知ったら（認識したら）減らそうとなりますよね。自然のある所へでかけたり、気分転換をしたり、自然とストレスを軽減する行動をとります。それは、ストレスがゼロへ近づくほうに向かっていますよね。
まずは、現状どのように認識しているのかを明確にすることで、ストレスの原因となる重荷を下ろすきっかけをつくることができます。
✔自分をわかって欲しい
人の目を気にして、本当のことが言えない…一度は経験があるのではないでしょうか。それが当たり前のようになると、言えないのが普通となり、そういったセルフイメージを定着させてしまうことがあります。言えない自分が感じている本音に気づかれないまま、過ごしてしまうことがあります。
親がそのいい例です。怒られないように、いい子でいるために、本心よりもその場にふさわしい返答をしてしまうという例です。怒られないようにいい子でいる自分をいつの間にか無意識に演じてしまうことが不本意にも定着してしまうこともあります。
仮に、演じていると気が付いたという瞬間を想像してみてください。その時はどんな気持ちでしょうか。いい子を演じていた自分と、それに気が付いた新しい自分の気持ちとの間に葛藤が起こることもあると思います。その葛藤に気が付くことでも癒されるでしょう。
✔悩みを聞いて欲しい
悩みは色々あると思います。探し出すときりがありませんね。他者の目線というフィルターを通して、あなたが抱えている悩みをみてしまうと、悩みはたいしたことではないと判断してしまうこともあると思います。その判断に従ったまま時間が経ち、悩みがそのままになっていることが、ストレスの原因となることもあります。悩みをそのままにせず、あなたの声をアウトプットしてみると何かが変わることってありますよね。
✔話を聞いて欲しい
セッションなど、誰かに改めて話を聞いてもらう機会を持つことで、今まで気が付いていなかったあなたの才能に気が付くことがあります。あなたが思っていることというのは一つの制限でもあるため、それ以上の考えや閃きが起こるためには、あなた自身に問いかけることが求められます。問いかけは自分自身を追い詰めたり、責めるために行うのではなく、あなたが抱いているこれまでの常識（思い込み）を超えた発想、まだ発見していな自分の一面であったり、仕事などに関するアイディア等がしまい込んである潜在意識の引き出しを開けるために行います。
✔ストレスをなくしたい
自分にとってポジティブに働くストレスは、自分を高めてくれたり、モチベーションに繋がれば心地良いです。しかし、過剰なストレスは身体や心にも影響を与えます。常にストレスに晒されているという場合、そこから逃げようとしたり抵抗をするとよりストレス反応が強く出てしまうことがあります。ストレスから潔く逃げられれば問題ありませんが、罪の意識が残っていたり、逃げる自分を責めてしまうなどすればするほど、苦しくなっていきます。自分とストレスの関係をもう一度見つめなおす機会を設けてみると、あなたが対応しなければならないテーマ（次なるステップとなる扉のようなもの）がみえてきます。対応すべきことがわかれば、ストレスは軽減する方向へと向かいます。
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